サンワ社長 山川和邦のブログ

スキー&スノーボード2004-2005

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今週の社長からの一言 (2009年11月29日)

皆さん、お疲れ様です。

 「教育勅語から教育基本法」

皆さんもご存知だと思いますが、戦後、日本の教育方針は、アメリカの手により、大きく変換を迫られました。
その結果、教育勅語が廃止され、代わって教育基本法が制定されました。この2つの教育姿勢の大きく違うところは、教育勅語が親兄弟を大切に、公のためにということに対して、教育基本法は個人尊重ということが謳われています。
要するに、他人や公のために役に立つ立派な人間になりましょうという利他の精神の教育勅語に対して、個人の権利を大事にした利己の精神の教育基本法と言えると思います。
全てがということではないですが、大きな流れとしてはこのように考えてもよいと思います。
このままでは、段々と自分さえよければいいという若者たちが多く育ってしまうことを危惧しています。それは、尊敬される日本国からは遠のくものとなり、将来の国の衰退を意味しています。戦後65年が経った今日、私達はもう一度日本のあり方を皆んなが考え直す時期に来ていると思います。
今の日本には、会社でいう経営理念がありません。会社に経営理念があるように、国家には国家の理念がなくてはおかしいことです。教育勅語には理念があります。教育勅語を全て容認するつもりはありませんが、多くの素晴らしいところを見直したいものです。
教育勅語の現代語訳文を下記に付しておきましたので、一度読んで見て下さい。

   山川和邦


教育勅語、現代語訳
教育に関する勅語
 【天皇の歴史観】
私、天皇が振り返って考えてみるに、神武天皇の建国は大変な偉業であり、歴代の天皇は道徳の確立に励まれていた。また国民も公的には忠義であり、私的には孝行であった。そんな皆が、心を合わせて美しい日本の姿をつくってきたのは、我が国の最も素晴らしい所である。教育というものも、この部分に由来しているのだ。
 【国民への命令】
国民達よ。父母を大切にし、兄弟や夫婦と仲良くせよ。友人とは信頼を持って付き合え。自分を謙虚にして、
人々とは博愛の心で付き合え。学問を習い、技術を身に付けよ。知識を深め、そして道徳を高めるだけでなく、一歩進んで、世の中の役に立ち、世界で活躍するのだ。道徳や法律を尊重し、大事が起これば迷う事なく公の為に働け。そのようにして、天地の続く限り、永遠に繁栄する日本国をつくってゆくのだ。以上の事を実行する者は、立派な国民となるだけではなく、御先祖様が立派であったことをも証明できるのだ。 
 【結びの言葉】
以上の言葉は、歴代天皇が教え伝えてきた命令である。私やその子孫である天皇も国民も、区別なくこれを守らなければならない。この教えは、どんな時代に当てはめても間違っておらず、どんな国に見られても恥ずかしくなく、立派な教えである。私も国民も常に心掛けて、同じように立派になるよう、切に希望する。

  以上です。
by yamakawa-y | 2009-11-29 09:54 | 社長のつぶやき

今週の社長からの一言 (2009年11月22日)

 「査定の考え方」

皆さんに、前期の査定結果が伝えられたと思います。人の評価をするということは、主観的部分が多く、実は大変難しい作業なのです。結果を見て、嬉しかった人、がっかりした人、色々に感じたことと思います。サンワでは、まず直属のリーダーが評価をし、それを選ばれた査定メンバーが全体とのバランスも見てチェックします。それは、リーダーにより、評価が甘い人、辛い人がいるからです。査定メンバーによりチェックされた結果が社長に廻り、私が最終チェックをして決定という流れになります。このようにして、できるだけ主観的な中にも、多くの人の目を通して、客観的な査定になるように心掛けています。しかし、所詮人間がすることですから、必ずしも正しいとは言えません。だから皆さんには、この点をしっかりと理解してもらい、査定結果を見て反省することはあっても一喜一憂してはいけません。誰でもが長所と欠点を持っています。そのどちらを多く評価されたかで簡単に差が出てしまいますし、また査定は、ある短い一時期の評価であって、永久の結果ではないのです。また、よく言われるように、自分のことを一番知っているようで、実は、一番見えていないのが自分なのです。他人の評価は、しっかりできる人も自分のことになると過大評価するのが普通です。ほとんどの人が自分のことは2割増しに評価をしているようです。また、自分は、前回と較べて仕事のやり方も自分自身もほとんど変っていないはずなのに、評価が下がったのは何故だろうと思う人がいるようです。その理由は、その変っていないことに問題がある訳です。世の中も、会社も成長しています。その成長スピードより自分の成長スピードの方が上でないといけません。また、その人のポジションによっても評価は変ります。例えば、一般社員に求めているものと、セクションのリーダーに求めているものは、違うのです。ですから、一般社員としては、優秀という評価をもらっても同じ仕事のやり方では、リーダーとなると、評価されません。このように、査定は、色々の観点から見ていますので、まず自分の評価点を真摯に受け止め、次回のステップアップに活かして頑張って下さい。査定の第一の目的は、社員の成長のために、しているということを忘れないで欲しいと思います。

  山川和邦
by yamakawa-y | 2009-11-22 08:48 | 社長のつぶやき

今週の社長からの一言 (2009年11月14日)

 「社会の成り立ちは、持ちつ持たれつ」

人間社会の成り立ちは、まさに持ちつ持たれつであると思います。もっと大きく言えば、地球上の全てがこのように成り立っていると言っても良いのではないでしょうか。昨日、オバマ大統領が来日しましたが、アメリカと日本との関係もそうです。同盟国ということで、アメリカは軍事力で日本の防衛に力を貸し、日本は経済力でアメリカを支援しています。このように国と国の関係もそうですし、人と人との関係もそうです。社員と会社も同じです。会社は社員の幸せを願い、色々と努力します。社員も、何とか会社のためになろうと一生懸命に働きます。このようにお互いが相手のためを思い、頑張り補完しあうことで両者の良い関係が成り立ちます。仕事で言えば、お客様との関係、工場との関係など皆同じです。英語では、ギブ&テイクという言葉がありますが、同じような意味になると思います。しかし、残念ながら、この関係が旨く行かないことが世の中には沢山あるのは何故でしょうか。それは、このギブとテイクのバランスが崩れるからです。つまり、物事の成り立ちは、ギブとテイクのバランスが旨く取れているときに、成り立っているのです。シーソーと同じです。テイクだけでは、相手は逃げていきますし、いつもギブだけでは、余程の聖人君主でない限り、いい加減にしてくれよ、ということになってしまいます。シーソーが上になったり、下になったりと旨く動くのは、ギブしたり、テイクしたりするからです。自分を取り巻く人や物との成り立ちを旨く行かせるには、コツがあると思うのです。それは英語の言葉にあるように、ギブを先にすることです。英語でもテイク&ギブとは言いません。サンワヒューマンは先にギブできる人間になりましょう。そして、みんな持ちつ持たれつで助け合い、理想の良い会社にしていきましょう。

  山川和邦
by yamakawa-y | 2009-11-14 17:28 | 社長のつぶやき

今週の社長からの一言 (2009年11月8日)

 「今年の社員旅行」

今年の社員旅行は、長野県南木曽に行きました。有り難いことに晴天に恵まれ、また宿泊先も「木曽路」という立派なホテルで、皆さんには喜んで頂けたのではと思っています。今回も入社2年目の人達が幹事役で、一生懸命にお世話をしてくれました。感謝です。
恒例の新人1年生による出し物があり、新卒の人だけでなく、今年の中途入社の皆さんも一緒に頑張って出演、舞台に登場したときには、サンワには、こんな社員は居ないと思ったほど、その変身ぶりに、一同吃驚でした。アンコールの合唱があったほどで、最近では一番の出来栄えではなかったでしょうか。また、これに奮起して、2年生がリベンジの出し物をした心意気も良かったですね。
夜の宴会では、毎年、馬鹿騒ぎになり、飲みすぎて潰れてしまう人が出るのが通例でしたが、今年は、最初に私から、騒いで飲むのはいいけれど、人に迷惑をかけない上品な楽しい飲み方にしよう、今年の会社の基本戦略にもあるチェンジング&チャレンジのごとく、サンワは飲み方でも一流に変化して行こうと話したためか、例年に較べると、酔い潰れてしまう人もなく節操のある楽しい会になりました。
1日目に見学した養命酒の工場は、森林浴もできる素晴らしい環境の中にある立派な工場でした。ガイドさんの話によると、創業から400年ということでした。代々伝統が受け継がれ、成長発展存続してこられたことに尊敬の念を抱きました。これに較べると、サンワはまだたった30年のヒヨッコです。しかしながら、これからも地道に努力を続け、養命酒に負けない立派な会社にしていきたいと思いました。
最後になりますが、1泊2日という短い時間でしたが、素晴らしい仲間達と寝食を共にし、素晴らしい時を一緒に過ごせたことに感謝をして終ります。

  山川和邦
by yamakawa-y | 2009-11-08 22:35 | 社長のつぶやき

今週の社長からの一言 (2009年11月1日)

 「自ら考え、自ら行動する」

我社は30年前に数名で始まった会社ですが、お陰様で、今では日本で80名を越える社員数になり、13年前に設立した中国南京工場、3年半前に設立した中国開封工場の530名を合わせると、サンワグループでは、600名を越える社員数となりました。しかしながら、30年前の会社設立からここまでの仕事のやり方や役割分担を振り返ってみますと、私が戦略戦術を考え、社員に指示を出し、実行してもらうという形で概ね進んでまいりました。現在は各戦術に関してはリーダーに考えてもらっていますが、実際には、まだ細かい指示まで私が出している場合が多いです。そのためか、言われたことは一生懸命にしてくれますが、創造的な仕事をする社員は残念ながら、まだ少ないように思います。ここまでは、このような形でもむしろ良かったかとも思っていますが、これからは、変化していかなくてはなりません。管理するセクションや社員数が多くなるに連れて、細かいところまでは、もう私の目は届かなくなります。そのため、現場を一番知っている人達が自ら良い戦略戦術を考え、行動を起こしていけるように変わっていかなくていけないのです。また私の寿命には限りがあり、そう遠くない将来には私自身が戦略を考えたり、指示を出したりすことは、100%できなくなります。いつ社長がいなくなっても、いつリーダーが変ってもビクともしない会社になるために、自ら考え行動できる創造的な人材が育っていく必要があるのです。サンワヒューマンは、自ら考え、自ら行動していきましょう!

  山川和邦
by yamakawa-y | 2009-11-01 18:59 | 社長のつぶやき



私が社員に向けて発信している「今月の標語」を掲載しています。 何かお役に立つことがあれば幸甚です。
by yamakawa-y
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私達は、仕事を通して社会を良くしていくことを使命とします。
他の模範となり、尊敬されるような仕事ぶりや行動を取ります。
私達と接触するあらゆる人や物に良い影響を与え、私達の周りから
徐々に社会が良い方向に発展していくよう努力します。
これが私達の使命です。
この使命を果たす為、私達は一所懸命に働き正々堂々と利益を出し
サンワを存続させていきます。
社会により多くの貢献をするためにも発展していきます。
私達は卑怯な振舞いは致しません。
私達は嘘もつきません。
礼節を重んじ、謙虚さを忘れず、思いやりの心を持ちます。
しかし、悪には敢然と立ち向かう勇気も持ちます。
私達は社会を良くするという使命を果たす為に、一所懸命に誇りを
持って働きます。
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