「どうせするなら一生懸命にした方が楽しい」
私は、お客様に進められ40歳からゴルフを始めました。40歳から6~7年間は、どうしたらもっと良いスコアが出せるのだろうと、夢中になり練習も一生懸命にやりました。お陰様でゴルフコンペでも、優勝できるようになり、この時がゴルフをしていて一番楽しく感じました。
しかし、その後バブルがはじけゴルフをする機会も少なくなり、しばらくは義務感でゴルフをするという時期を長く経験しました。
そんな中、ある時どうせするのなら楽しくない時間を過ごすより、昔のように少しでも上手くなろうと真剣に取り組めば、また面白くなるのではとやってみると、またゴルフに興味を持てるようになったのです。
どうせするのなら主体的に上を目指し挑戦していくことで、楽しくなることを発見したのです。何事にも向上心を持ち一生懸命に努力することこそが、人生を楽しく生き生きと過ごしていけるのではないでしょうか。この大発見を皆さんも試してみて下さい。
山川和邦