「1日を1生と思い生きる」
有名な作詞家、星野哲郎さんが15日に亡くなられました。10年以上前になりますが、ある会で何度か隣の席となり、会話をさせて頂いたことがあるので、他人事には思えませんでした。2年前にサンワの記念式典で私が歌った「吉田松陰」も実は星野哲郎さんの作詞でした。
その先生が教え子に、1日を1生と思い生きなさい、と教え諭していたそうです。今日一日が自分の一生の人生だと思えば、1分1秒も無駄にはできず、1日を、ど真剣に生き抜くはずです。そうであれば、必ず志も叶うものと信じます。結局のところ、成功者と余り旨く行かない人との差は、ここのところなのではないでしょうか。
私も早速、「今日一日が一生」という言葉を、毎日パソコンの仕事欄に出てくるように設定し、また、自宅のデスク前には、この言葉を張り、弱い自分が出ないようにしたいと思います。
山川和邦