「過ちて改めざる、是を過ちという」
この言葉は論語の中に出てきますが、正にこの通りだと思うのです。過ちは誰にでもありますが、意外と自分の過ちを認めようとしなかったり、ましてや真剣に直そうとしない人が多いように感じます。 成功と言える仕事や人生を送るためには、この言葉の意味することが必須のように思います。 過ちを改めようとしない人にはトラブルが多くなります。間違いを悔い改めないのですから、同じ過ちを繰り返すのは至極当然の結果です。また、人間関係でも問題が生じ易いように思います。 では、改めることのできる人間になるには、どうすれば良いか。それは、突き詰めれば「素直な心」になるということではないでしょうか。自分のミスには素直に「スミマセンでした!」と言えること。そして、一生懸命に改める努力を惜しまないことだと思います。 このような人は、トラブルは少なく、人間関係も上手くやっていける人ではないでしょうか。 山川和邦
「目的と目標」
物事を進めるにあたり、明確にしておかなければならないことは目的と目標です。目的を達成するために、目標を掲げ達成するための原動力とします。そのため、目標は高く設定する必要があります。しかし、いつの間にか目標があたかも目的のようになっていることがあるので、十分に注意する必要があります。 サンワの事業目的は、社内に書き出されている通りです。そしてその目的を達成するために、経営理念という判断基準があり、数値目標などが存在します。しかし、この目標を達成するために、目的を忘れてしまい数値を良くすることだけに神経がいっている人もいるようです。それではいけません。目標は目的を達成するためにあるもので、大事な目的を忘れて数値を上げるために無理な注文を取り、結局は上手くいかず大きな迷惑を掛けるなどということをやってはいけません。 人生の生き方も同じです。人生の目的を考えていない人は、間違いを起こし易い人です。サンワヒューマンは、そのようなことのないよう、人生の目的をしっかりと持って欲しいと思います。 山川和邦
「安さか安全か」
スーパーの野菜売り場を想像してみて下さい。安全面では保証されていませんが、とにかく安い野菜と安全面は保証されていますが、価格は3割も高い野菜が売られていました。さて、皆さんならどちらの野菜を買いますか。 これはその人の所得にもよるでしょうし、育ってきた環境や考え方でも違いは出ると思います。しかし、3割高くても安全な野菜の方を選ぶお客様も決して少なくないはずだと私は思うのです。 このことは私達のビジネスに置き換えても同じことが言えるのではないでしょうか。サンワの主力商品でありますバッグを例に取ってみましょう。サンワではオーダーメイド商品を小ロットで、しかも中国工場で割安に生産することを可能にしていますが、オーダーメイドであるために希望通りのものをいつも間違いなく作成することは大変難しく、多くの労力を掛けています。しかし、もしこの難しい条件の中でも、全くクレームを起こすことのない商品作りをサンワがやり遂げたらどうでしょうか。 この野菜の場合と同じように、価格は手間のかかる分3割増しになったとしても、喜んで選んで頂けるお客様は必ずいると思います。また、そのようなお客様は安物買いのお客様ではなく、間違いのない物を買おうとする上客でもあるのです。 私達はこのことを良く考えて今後の仕事をしていかなくてはならないと思うのです。サンワに注文をしたら、間違いのない仕事をしてくれるというお客様からの評価を頂けるようにしなくてはいけません。 クレームを発生させることほど、悲しいことはないと思います。私達を信頼してご注文を下さった大事なお客様に多大なご迷惑をお掛けするだけではなく、その仕事に関わったあらゆる人の労苦をも無駄にしてしまいます。サンワヒューマンはどこにも負けない真剣さで仕事に取り組み、クレームを出さない会社として評価を頂いて、お客様をはじめ周りから信頼される会社、ブランドにしていきましょう。 山川和邦
「心の習慣」
私達は個々人で様々な癖や習慣を持っています。「無くて七癖」と言う言葉があるように、癖の無い人でも七つ位の癖は持っているということです。このほとんどは行動習慣を指しているように思いますが、今回、私が提唱したいのは、心の習慣です。 嫉妬する心、僻(ひが)む心、自分さえ良ければという心、楽をしたいと思う心、心にも習慣があると思うのです。特に本能的なものは誰もが持っています。 この心の習慣を変えることで人生も大きく変わると思います。人の幸せを願う心、他人の利益を考える心、皆が良くなるために考える心。これらの心が持てるよう日々意識を鍛錬し心を習慣化をすることで人間が本来持っている自分さえ良ければという利己的な考えから他人を利する利他の心が芽生えてきます。 一瞬本能的な心が出てきても、習慣を作ることで、理性的な鍛錬した心がそれを直ぐにかき消します。 心の習慣が変わると、それは行動の習慣をも変えていき社会や自分自身に良い結果を生み出してくれます。こんな心の習慣を持った集団になっていきましょう。 山川和邦
「日々改善を」
改善という言葉は、どこの会社でもよく叫ばれることですが、果たしてどこまで実行されているのでしょうか。「脱皮しないヘビは死ぬ」と言われるように、脱皮しない会社、脱皮できない人には、良い結果はついて来ないように思います。 現代社会の変化のスピードには驚かされるものがあります。交通機関の発達と通信の進化が、変化のスピードを加速させ、仕事のやり方までも変えてしまいました。この変化に順応していくためには、年や月の単位ではなく、日々の改善を心掛けていかないと生き残ることが難しい時代になりました。 自動車や電気製品でも新製品が出るとライバル会社はこれを直ぐに解体分析して研究し、安い価格で同等の商品を出してきます。新技術と言っても直ぐに真似をされてしまうのです。日本の電気メーカーが軒並み大きな赤字を出している原因がここにあります。一つの技術で長い間、胡坐をかいていることができた時代とは違うのです。 サンワの本社では、皆さんから出された毎月60件以上の改善提案を実行に移していますが、これで満足をしていたら足元をすくわれます。それぞれの持ち場で各人が日々の仕事の改善を心掛けて下さい。そして、ハード面の改善だけではなく、ソフト面である各自の心の改善も日々精進しましょう。料理人が毎日包丁を研ぐように、私達も仕事の改善、心の改善を日々怠りなく心掛けたいものです。 山川和邦
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サンワの使命
私達は、仕事を通して社会を良くしていくことを使命とします。 他の模範となり、尊敬されるような仕事ぶりや行動を取ります。 私達と接触するあらゆる人や物に良い影響を与え、私達の周りから 徐々に社会が良い方向に発展していくよう努力します。 これが私達の使命です。 この使命を果たす為、私達は一所懸命に働き正々堂々と利益を出し サンワを存続させていきます。 社会により多くの貢献をするためにも発展していきます。 私達は卑怯な振舞いは致しません。 私達は嘘もつきません。 礼節を重んじ、謙虚さを忘れず、思いやりの心を持ちます。 しかし、悪には敢然と立ち向かう勇気も持ちます。 私達は社会を良くするという使命を果たす為に、一所懸命に誇りを 持って働きます。 ライフログ
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